2014年4月7日月曜日

睡眠とダイエットの関係

ダイエット中ほど睡眠を大事にしたいものです。なぜなら、ダイエットと睡眠にはとても大きな関連性があるからです。
まず、睡眠不足になると食欲が増すというデータがあります。これは睡眠不足によりホルモンが乱れるためです。ある実験では、5時間睡眠の人は、8時間睡眠の人に比べて、食欲促進ホルモンが15%多く、食欲抑制ホルモンが15%少ないというのです。このデータからも睡眠不足によって余計な食欲に襲われてしまうことがわかります。
また、食欲が増すだけでなく、脂肪・炭水化物の多い食べ物を食べたくなるというのです。食欲がますだけでもダイエット中には困るものなのに、ジャンクフードのようなものが欲しくなって食べるとなると、睡眠不足がダイエットに大敵なのかがわかります。
逆に、睡眠を上手に取ることで、ダイエット効果を持つこともできます。上手に睡眠を取るだけで一晩で300キロカロリーも消費することができるというんです。すごいですよね。まず、成長ホルモンが出ると言われる、22時~2時までの間に寝ること。そして7時間は寝ることです。7時間も寝ることは普段の生活では難しいという人は多いと思います。でも、少しでもこの時間に近づけるようにしっかり睡眠を確保してみてはどうでしょう?
スクイーズダイエット